coromozaでは、オリジナルのデータを布に印刷する「布製品プリント」と「テキスタイルプリント」の2つのサービスを提供しています。どちらもオリジナルの布製品を作ることができるサービスですが、それぞれの特徴と違いを理解しておくことで、より適したサービスを選ぶことができます。
このページの内容
- 提供サービス: 布製品プリントとテキスタイルプリント
- 布製品プリント: 既製品への印刷、綿素材限定
- テキスタイルプリント: ポリエステル反物への印刷、多様な用途
- 印刷方法: ダイレクト、フィルム転写、昇華転写
- 選択の基準: 用途や素材により異なる
既製品にプリントする布製品プリントとは?
coromozaの布製品プリントは、既に完成した布製品に印刷するサービスです。最大40cm×50cmの印刷が可能で、ダイレクトとフィルム転写の2種類の方法があります。
布に直接インクを吹き付けるダイレクトプリント
直接、布に顔料インクを吹き付けるインクジェット方法です。布の手触り感そのままにプリントが仕上がりますが、布の色の影響を受けるため、白い生地または淡色の生地製品にしかプリントできません。また素材も綿を主とした素材に限られます。
フィルムにプリントしたものを貼り付けるフィルム転写プリント
専用フィルムに顔料インクを反転してプリントし、特殊な糊と共に製品へ貼り付ける方法です。幅広い生地に対応していますが、手触りが布の感触がなくなり、はりつけたような仕上がりになります。
オリジナルの布を作成するテキスタイルプリントとは?
coromozaのテキスタイルプリントは、ポリエステル素材の反物にプリントするサービスです。オリジナルのアイテムを一から作るのに最適なサービスです。全15種類の生地から選択でき、ファッションやインテリア、プロモーション用のバナーやテーブルクロス、旗、のぼりなど、さまざまな用途に使用できます。
それぞれのサービスの特徴を比較
coromozaの布製品プリントとテキスタイルプリントの違いは、以下のとおりです。
布製品プリント | テキスタイルプリント | |
印刷対象 | 既製品 | 反物 |
納期 | 即日 | 通常1週間(最短即日) |
印刷方法 | ダイレクト、フィルム転写 | 昇華転写 |
素材 | 綿、ポリエステル(50%混まで) | ポリエステル |
用途 | 衣類、雑貨 | ファッション、インテリア、プロモーション用ファブリック |
印刷サイズ | 最大40cm×50cm | 最大幅160m×最小の長さ50cm〜 |
料金 | ¥440〜(枚数サイズによって異なります) | 基本料¥1,100+プリント料¥1,650〜+生地代 |
サービス概要 | セルフ仕上げ | 依頼 |
サービスの選び方
coromozaのどちらのサービスを選ぶかは、用途や目的によって異なります。
布製品プリント
既に完成した布製品に印刷したい場合、または綿の生地にプリントしたい場合は、coromozaの布製品プリントがおすすめです。
淡色・濃色に関わらずどのような色の生地にも印刷が可能です。白インクをプリントすることも可能です。
テキスタイルプリント
オリジナルの生地を作りたい場合、またはポリエステル素材にプリントしたい場合は、coromozaのテキスタイルプリントがおすすめです。
注意事項
- 印刷可能な画像サイズや解像度があります。
- 色の再現性は、画像データや生地の色によって異なります。
まとめ
coromozaの布製品プリントとテキスタイルプリントは、どちらもオリジナルの布製品を作ることができるサービスです。それぞれの特徴と違いを理解して、より適したサービスを選びましょう。また